daily diary

~日常にヨガを綴って~

私が想うヨガ講座⑥

身体を「動かす」という部分での身体の仕組みを学ぶことや
レッスンの組み立て、型としてポーズが出来ることは、もちろん大切なことです。
ただ、私たちは、古代から言い伝えられる先人の知恵をも含む「ヨガ」を用いて
身体のトレーニングに活かします。

ヨガの教えは生活の心得や、私たち人間から拭うことの出来ない煩悩や欲に対して
「出来ることなら、こうしましょうよ」というような手ほどきを示してくれています。

心がざわつくと、身体にも作用される、そして呼吸が乱れる。

心を動かすには、まず身体からはじめよ。
身体を動かすことによって、あっちにそっちにウロウロした心が戻ってくる。
そういうことなんだろうな、と思いながら何回も読み返す「ヨーガスートラ」

基本に立ち返るどころか、どこか分かった気になっていた自分を反省し、
シンプルに講座を行いたいと思います。

あれもこれも、現代ヨガに合わせて、特徴を出していかなくては
ヨガ講座のニーズに合わないのかもしれませんが、
私は、「ヨガ」を教えたり、学ぶにあたって
まずは「このヨガの教科書」からだ、と今更ながら思っています。
だって、受講生が「ヨガって、なんだか、その他の運動や、トレーニングとは違って、心と結びついているような気がするから」と言う理由でヨガを始めたんだから。もうそれだけで答えが出ているけれど。

解剖学、シーケンス、ポーズの成熟度、道具を使ったヨガのバリエーション
etc….大事ですが、まずはここから。